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2020年1月改定に向けた自動車保険見直しのすすめ

2020年1月改定に向けた自動車保険見直しのすすめ

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消費税増税などにより自動車保険料改定 この機会に見直ししませんか?

保険料改定

マリオットマーキーズブログをご覧頂きいつもありがとうございます。

2019年も残り1ヵ月を切り、2020年も目前の今日この頃。
皆さま今年やり残したことはありませんか??

今回ご紹介する内容は、新年を迎える前の今だからこそ、皆さまにお伝えしたいことです!!

2020年1月に自動車保険改定があります

自動車保険は毎年、補償内容や料率の改定(見直し)があり、補償内容や保険料に変動が掛かります。
更新の際に、更新前の等級や補償内容は更新後も同じなのに保険料が高くなっている…といった経験はありませんか?
それは更新前の料率と更新後の料率が変わっているからです。

今年は1月に改定がありましたが、次は来年の1月に補償内容・料率の改定があります。

改定内容

今回は、2つの改定内容を詳しくご紹介したいと思います。

1.保険料水準の引上げ

2020年1月改定は保険料の引上げ(平均改定率:3%程度引上げ)があります。
その要因は大きく2つ。

●消費税増税に伴う支払保険金の増加

2019年10月より消費税が10%に引上げられました。
自動車の修理代等には消費税が含まれますので、支払保険金が増加となるため、保険料の引上げとなりました。

消費税で引き上げ

●民法(債権法)改正に伴う支払保険金の増加

2020年4月に施行される民法(債権法)改正により、法定利率が5%から3%に変更となるのはご存知でしょうか。
法定利率の変更に伴い、人身傷害保険などで死亡・後遺障害の逸失利益等を計算する際に控除する利息が下がり、支払保険金が増加するため、保険料の引上げとなりました。

民法の改正により引き上げ

2.型式料率クラス制度の変更

自動車保険では、対人、対物、人身傷害、車両保険に料率クラスが1から9の間で設けられており、お車の車種やグレードによってそれぞれの料率クラスが定められています。
2020年1月の改定では、これまでの1から9の料率クラスが1から17と細分化されるようになります。
料率クラスが細分化されることにより、保険料が上がりやすくなります。

17に細分化

料率クラス

※料率クラスは数字が大きくなるほど、保険料は高くなります。

■損害保険ジャパンからのご案内
https://www.sjnk.co.jp/kinsurance/automobile/announce/

【Point】保険料の引上げを一時的に回避する豆知識

上記のように2020年1月改定では保険料が上がってしまう方も多くいらっしゃると思います・・・。
保険で決まっていることだししょうがない・・・とお思いのオーナー様、保険の見直しで対策が出来ることもあるんです!

自動車保険の”3年長期契約”はご存知でしょうか。
この契約形態は、保険始期日から3年間は改定などで今回のように保険料の引上げなどがある場合でも、その影響を受けないお得な加入形態です。

その他にも、契約期間中に保険を使用した場合でも、保険期間の満期日までは保険料が上がらずに加入を続けられる点もあり、非常におすすめをしております。

詳しくは保険担当にお問合わせください!

この機会に自動車保険も見直しを

2019年も残り僅かとなりましたので、2020年1月の改定に向けて今年最後に自動車保険の見直しをしてみませんか?
今年から始まったおすすめの特約もございます。

損保ジャパン故障運搬時車両損害特約

お問合わせは、電話やメールだけでなくLINEでも承っておりますので、気になる事、わからない事は弊社保険担当までお問合せください。

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