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Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)おすすめの年式 グレードは?

Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)おすすめの年式 グレードは?

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Gクラス(ゲレンデ)おすすめ 2025

Gクラス45周年

画像はオーストリア グラーツにある「G-class experience center」より
https://maps.app.goo.gl/F1mfD6Wu81b7pBuP9

ゲレンデヴァーゲンことメルセデスベンツGクラスも、45周年を数え多くの車両が生産され世に送り出されてきました。

生産は、ドイツのお隣オーストリアのグラーツにある、受託生産会社「マグナ・シュタイア」で行われています。(余談ですが、マグナ・シュタイアの本社はカナダではあります)

軍用車両をルーツに持つGクラスは当初からタフなつくりが特徴です。
しっかりとメンテナンスをすれば長く乗り続けられる車で、実際に80%のGクラスが現役で動くそうです。

弊社取扱いの過去10年の歴史

2014 G350ブルーテック

2016 G350d 

2017 G350d

2019 G350d

2022 G400d

2023 G400d

2024 G450d ローンチエディション

2024 G63 ローンチエディション

Gクラス(ゲレンデヴァーゲン) おすすめは?

Gクラスの四角いフォルムは大きく変わらない物の、2019年~Gクラスの進化は目を見張るものがあります。

(新車価格もコロナ禍を経てインフレにより高くなってもいますが・・・)

1979~1989年頃 W460(民生)/W461(軍用)

W460→W463はコードの変更だけでなく見た目も大きさもほぼ別物ではあります。
ブレーキも後部はドラムブレーキが採用されていました。
スタイルから大事にされている方もおられますが、もはやヴィンテージカーの域なので価格の不透明性やランニングコスト等も考慮すると多くの人におすすめできる車ではありません。

1989~2018 W463

日本導入本格化もW463からです。

当初のGクラスはすでにプラットフォームも古くGL(GLS)との統合から廃止される予定もあったのが驚きです。
オフロードファンからの要望により存続になりましたが、現在のようにメーカーを支えるくらいの車種になるとは思わなかったでしょうね。

当時は、日本の安全基準を満たすためフロントにフェンダーミラーが付いていました。
2000年代半ばには廃止されていきましたが、当時はミラーレスカスタム(サイドビューカメラの取り付け)なども人気がありましたね。

2013年にはディーゼルモデル G350d BlueTECが日本導入。

その後も「マイナーチェンジ」ということで、コードは現在もW463ではありますが、2019~以降は見た目も機能も大幅に現代的にUPデートされています。

2018~(W463A)

ミッションの段数も徐々に増え9速に。ステアリングシステムも向上し、操舵性も格段によくなりました。
安全性も向上し360度カメラやレーダーセーフティなどの機能面、内装のデザインやボディフレームからも軽量化、燃費も向上しぐぐッと進化しています。
2024年にはついにISGというハイブリッドシステムが搭載され進化を重ねています。

そんな時代ごとに魅力のあるGクラスですが、輸入車・Gクラス専門店として「おすすめのGクラスは?」とご質問されることがあります。

形が大きく変わらないGクラスとされていても、人気車種であるがゆえにかなりバージョンアップがされています。
守るべきところを守り、革新性を取り入れ、デザインとして消化するのはメルセデスベンツをはじめドイツ車のうまいところと思います。

おすすめのGクラスは?というと、

ずばり、巡り合った好みの車両 が答えと思います・・・

そんなことはわかっていると言われそうですが、新車と中古車、ほぼ新古車を扱う弊社としては、時代によってそれぞれに味と魅力があります。
もちろんカラーやハンドルもあります。中古車なら品質、程度もあります。

使う人や、予算によって変わってしまうのでやはり「好きな物を好きな時に買う」のがベストでしょう。
中古車は一期一会でもあるというのも昔から言われているところでもあります。

ただ、具体的におすすめを挙げるとすると、やはり3年以内のメーカー保証付き車、オプション4点セット、ブラック、右ハンドルという急に現実的な車両になってしまいます😓


(2024 G450d ナイトパッケージ)

自動車販売界隈では、もちろん新車が一番です。
機械ですから、機能も向上しており最新作が最善というのは様々なところで言えるところでもあります。

ただ、最新は新機能の不具合があったり、重量が重くなってしまったり、限定モデルや限定オプションなどで単純に「価格が高い」ということが上げられます。
これは物価高からあらゆるコストが上昇しており、製造物であるがゆえに致し方ない部分もあるとは思いますが、メルセデスベンツに限らずここ数年の上昇はかなりの物です。

そこで、しばらくして購入するとして、3年以内の低走行車がおすすめになるのは妥当とは思います。

自動車などの量産品は基本的に年式が経つと安くなり、基本的に買った金額より高く売れるということは残念ながらほぼありません。

コロナ禍の時、供給が少なくなり中古車価格が上がったことはまだ記憶に新しいところではありますが、さすがに生産が回復するとかつての高値は維持されなくなっています。

Gクラスに限らず、海外需要が増え、ランドクルーザーや旧車のスカイラインGT-RやシビックType Rなどでも以前より落ち着いている、もしくは高値のままずっと売れずに在庫になっている物が見られます。

巷のキャラクター品や人気商品も総量が増えたり、行きわたってしまったり、売れ残ると市場での値下げ圧力が高まり売れやすい価格に落ち着き「適正価格」になります。

経費としての中古車

中古車の場合、さらに税制的にメリットがあるという点も人気の理由として挙げられます。

4ドアで実用性もあるメルセデスベンツは昔から、経営者や法人のユーザー様で選択されやすい車両です。
もちろん国産車のアルファードやレクサスも一般的ではありますが、メルセデスベンツの持つ魅力やデザイン性、ステータスから別物として選択する車両ですね。
憧れから自身へのご褒美として購入されるユーザー様もいらっしゃいます。

おすすめのGクラスは(予算版)

予算を限らなければ、

2025年 G450d ボディカラー不問 マヌファクトゥーアプログラムプラス付きの内装ダイヤモンドステッチ/グレー 低走行車 です。
3年以内に売却を考えて残価設定やリースなども活用可能です。
「やりくり」を考えるなら新しい車両に限ります。

予算が1500万円までなら

2021~2022年 G350d オプション3点セット(AMG ライン/ラグジュアリーパッケージ/アダプティブダンピングシステム)付き車輛です。

現行と違いISG搭載ではありませんが、かつてのGクラスよりも大幅に乗りやすくなっており、堅牢ですので「安全」もあります。
かつての高級車というイメージだけの物でなく、質実を兼ねた女性のユーザー様も多いです。
車輛重量もG350dは2500㎏、G400dは2520㎏と機械式の駐車場ではG350dのギリギリクリアできるという利点もあります。

リセールバリューを考えると数年前より下落率はあがっていますが(約10%)、セダンなどと比べると「換金」しやすいと言えます。
もちろんオプション車のほうが価値があり、マヌファクトゥーアプログラムが付いていると高評価です。

AMG G63は?

年式を経たAMG G63もディーゼルモデルとは一線を画す風格がパフォーマンスがありますが、プレミアム感のある車両で「演出する車」でもあるので、年式が下るとややおすすめしにくい車両ではあります。

もちろん、「気に入った車を買う」が一番ではありますが、燃費も良いわけではなく、メンテナンス費用も当然高くなり、元々が高額で値下がりすると下落率が大きくなるのでタイミングが難しい車ではあります。

予算が1000万円なら

価格帯的にディーゼルの2016y~ G350dになりますが、ある程度メンテナンス代も考慮に入れないといけません。
なぜなら3回目の車検となり、熟成度のあるGクラスではありますが、使用によってはパーツ交換が複数発生する車両もあります。
ですので、メンテナンス履歴がはっきりしている車両、あとは内装が清潔かなどが選択ポイントになります。

予算的にはかなりぎりぎりではあるので、駐車場代や保険料も厳密に計算したほうが良いでしょう。
ですが、さらに前のモデルになるとさすがに「疲れ感」があるので、それを「味」として判断するか、Gクラスさとして判断をするか等ユーザー様次第になるのが正直なところです。

もちろん「予算と好み」であることは繰り返しになりますが・・・

限定車「G 450 d Edition STRONGER THAN THE 1980s (ISG)」

余談ですが、1980年代に登場したヴィンテージカラーを採用したG450dの限定モデルが2025年8月に登場しました。
通常に無いアガベグリーン、クリーム、コロラドベージュのカラー展開に加え、フロント部分がマットブラック仕上げが施されています。内装もグレーチェックになっており、当時の雰囲気が再現された車両ですが、気になるお値段は約3500万円!

限定車とは言え、G450d(ディーゼルモデル)でもG63並みのプライス。

ここだけの話、街中でGクラスを見かける事も多くなり、人と被りたくないという事から
シートはともかくプロテクションフィルムやペイントでオリジナル性を出し、アレンジ再現するのもありとは思いますね(ずっと安い)

数年後はベイビーGも登場予定?

IAAモビリティプレゼンテーションでは、近日発売予定のGクラスカブリオレの最新モデルも簡単に紹介された

https://www.roadandtrack.com/news/a66013724/mercedes-benz-baby-g-class-teaser/

3モデルのティザーイメージが公開され、小型のGクラスと思われる物のほかにカブリオレモデルも確認できます。
EVかハイブリッドなのかどうかも不明とのことです。
日本上陸はまだ数年後と思われますが、今後も注目していきたいですね!

Gクラスの販売・買取 おまかせください

弊社は、Gクラスの販売だけでなく、買取仕入れも行っております。
第三者機関による品質保証を取り入れており、安心安全の車両を厳選仕入れしております。

またプロテクションフィルムの内製化にも取り組んでおり、ボディを小傷や色あせから守ると同時にカラーを変更できるラッピングフィルムも可能です。

持ち込みのカスタムやパーツ取付は設備のリソース上、また認証工場ですので大掛かりな改造などは行っていませんが、在庫車のカスタムは随時行っておりますので、ぜひ弊社の最新在庫をチェックしてみてください。

Gクラスの販売・購入、またはお乗り換えや買取査定はぜひGクラス専門店のマリオットマーキーズへご相談ください。

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